July 25, 2011

結婚式

横浜にて結婚式に出席してまいりました。

大変素晴らしい式ではあったのですが、後日、招待された側としてのマナーを一部欠いていたことを知り、
やってしまった感に頭を抱えてしまいました。フォーマルな行事に慣れていないのは恥ずかしい限りです。

この写真は、一緒に受け付けを担当した方と一緒に横浜で食べた豚骨ラーメン。おいしくいただきました。

Tonkotu01

May 31, 2011

よしもとばななにだって、吉本隆明にだって

このところ曽我部恵一の一連の作品を延々と聴いています。
というのもNHKにて佐野元春が進行役で登場するザ・ソングライターズという番組にて曽我部恵一がゲストで招か
れた回を見ていて、そこで彼が話した内容だったり即興的に演奏した曲だったりがとても素晴らしくて、僕の中で曽
我部恵一ブームが来てしまったからなのです。放送の翌日だったか翌々日に近所にあるタワーレコードにて、まだ
未聴であった最新作
『PINK』と、一作『けいちゃん』を買ったのでした。

どちらも素敵なレコードではあるのですが、特に『PINK』を僕は素晴らしいと感じました。一曲目の「春の嵐」はゆっ
たりとしたスネアのリズムとアコースティックギターのメロディの上を、僕たちの日常からちょっとだけ遠くの誰かを遠
望する、そんな優しいまなざしの曲で、
これはここ数年の曽我部恵一にあって最高の名曲かもしれず、そんな傑作
がいまこの時期に生まれた意味について考えてしまいます。

そして僕が大好きな「なにもかもがうまくいかない日の歌」。
春の嵐とうって変わってワウを聴かせたギターとオルガンが印象的なアップテンポなサウンドは、僕たちの冴えな
い一日を笑い飛ばしていきます。ミッキーマウスやドナルドダック、聖徳太子にミック・ジャガー、吉本ばななや吉
本隆明にだってダメダメな日があったはずなんだよ、だから大丈夫さ(笑)。そんなふうに曽我部恵一は歌っていま
す。


今の日本で最高のソングライター。

Pink01

May 30, 2011

ストーリー自体は及第点

PS3『涼宮ハルヒの追想』をプレイ。

劇場作品『涼宮ハルヒの消失』の後日譚を描くものだったことから手に取りました。
ただこのストーリーにあってこのゲームシステムでは、スピンオフとしてはなかなかによく出来ていたストーリーの
足をひっぱることにしかならず、プレイ後の感想も前向きなものとはなりませんでした。

マルチ展開の弊害か、PSPレベルのグラフィック。「低予算」が透けてみえる単調なイベント。ひたすらロードを繰り返
し進めるシステムは物語を分断し、話の腰を折るためのものでしかなく。

完全なノベル作品として作られていればまた評価も違ったと思われるのですが、それもあとのまつり。

Tuisou01

新しい「水増し」の方法

スクウェア・エニックスの『ニーア レプリカント』を2周目までプレイしました。

発売してからすぐに購入していたのですが、中盤あたりまで進みそれほど面白いとは思えなくて先日まで積んで
いました。プレイするソフトが切れたので売らずに残してあったこのソフトに再度手を伸ばしたというわけです。


グラフィックレベルはPS2とPS3の「中間」に位置する非常に中途半端なもので、海外でのHD映像を意識してしっか
りと作り込まれたグラフィックと比較してしまうと、非常に物足りないものとなっています。

戦闘は、簡単に表現すれば武器や魔法に様々なアタッチメントを付与して能力をカスタマイズするという、最早古典
的とも言えるシステムをもとに、あとは武器を適当に振り回して敵を倒していくだけのやはりこれも従来型を踏襲し
ただけの終始イマジネーションを感じられない作りです。

ではストーリーはどうなのかと言えば、これも『天元突破グレンラガン』や映画『ヴィレッジ』、最近では『魔法少女ま
どかマギカ』などに代表される「世界反転もの」を安易に拝借してしまったために、幹となるべきはずのゲーム本編
の物語が非常に弱く、そのためことあるごとにほのめかされる膨大な量の裏設定の存在が効果を上げることなく埋
もれてしまうという失敗につながっています。

ただ、ほぼすべての部分で水準以下の作品にあって、僕が一点だけ高く評価したのがエンディングを終えた後の
所謂「周回プレイ」というおまけ要素を
、本編のボリューム不足を補う手段として徹底的に活用したということです。
この作品は二週目に入ると、一周目では知ることが出来なかった事実や、見ることのできなかったイベントが発生
し、そのことが一周目での主人公の行動への再評価を促す内容となっています。その周回プレイは最大で4周も
続くわけです。リプレイの動機付けとしては非常に上手いやり方であると感じました。

僕はといえば冒頭で書いたように2周目のBエンドまで見たわけですが、この先に控えているC,Dエンドを見るには
どうやら僕が嫌いな「作業」が伴うということで断念しました。退屈な作業をしてまで見たいと思えるストーリーでは
ないというのが正直な感想です。

後日、友人が所持していた攻略本よりすべてのエンディングを確認してみたのですが、やはり僕が期待したような
レベルにはありませんでした。因みに
攻略本とのミックス展開のためにゲーム本編では物語の根幹に関わる大切
な設定情報すらも大部分が明かされません。もしもこの作品を気に入ったのであれば当然必要なアイテムです。


Nier_r01

May 27, 2011

失われた10年

島田荘司『進々堂世界一周 追憶のカシュガル』を読了。

石岡和己と出会う前、京大生時代の御手洗潔が、喫茶店「進々堂」で後輩に語る物語。

御手洗が世界放浪中に出会ったひとびとのことを語っているだけの短編集で、ミステリー要素はほんの少しだけ。
ここでの御手洗はどうしてか現在の研究者となって以降の彼と同様、極めて常識人たる御手洗潔であり、まったく
別人の名前を割り当てられていたとしても読み手からは自然に感じられたでしょう。だから当然語り手が御手洗で
ある必然性はほとんど無くて、商業的な理由で御手洗さんにご登場願ったのかもしれません。
しかし石岡和己と過ごしたあの80年代の御手洗はいったい何だったのでしょうか。あの10年間の奇行三昧のすべ
ては、何らかの精神疾患が引き起こしたものではないかと考えてしまいたくなります。

さて、僕が推すのはひときは印象的な叙情編「シェフィールドの奇跡」でしょうか。知的障害を持つ重量上げの選手
が愛情豊かな父親のサポートのもとで酷い差別やいじめを乗り越え重量上げの選手として大成する物語。

Shinshindou01


May 23, 2011

御手洗潔の解脱

島田荘司『溺れる人魚』を読了。

御手洗潔シリーズ4編が収録された短編集です。
ただここに登場するのは0年代の御手洗潔であって、かつて石岡和己と組んで奇妙奇天烈な行動と、快刀乱麻を
断つ鮮やかな思考で読者を魅了した、ある意味キャラクター小説としての御手洗潔ではありません。スウェーデン
の研究所で「世界の頭脳」として大活躍している、常識人として落ち着いてしまった御手洗潔です。
であるから、この作品が御手洗シリーズであることの意味はそれほど無いといっても良いと思います。
最早御手洗潔そのものにあまり魅力は残されていないないのです。

さて、本編はさすがの島田荘司と言える良作ぞろいです。とくにナチスの悪魔の実験を題材にとった「人魚兵器」
は大変な奇想に溢れており、これをより膨らませて長編小説とし、80年代の御手洗潔にご登場願えば、大傑作
『暗闇坂の人喰いの木』に迫る力作となったかもしれず、それほどに魅力的な内容となっています。

キャラクター小説としての魅力は無くなってしまいましたが、ミステリーとしてはまったく衰えを見せない作品です。

Oboreru_ningyo




Why?

バイオハザード4を大胆に取り込んだゲームシステムで大好評であったホラーアクション『Dead Space』の続編、
PS3版
『Dead Space2』をクリアしました。

個人的に今年一番の良作です。
内容は前作から数年後に設定され、主人公も同じアイザック・クラーク。ゲームシステムも前作からほとんど変更は
されておらず、前作をプレイしていれば自然に作品世界に没入できると思います。

前作と同様に日本国内での発売は絶望的と言われており、プレイを終えた今、僕自身の感覚としても「これは無理
だろう」という後ろ向きな印象しかありません。大胆な人体欠損表現のみが問題なのであれば、それはローカライズ
を調整するとこで乗り越えられると思います。ただ、この続編での問題はそこだけではないと思われる表現上のリス
クが多々感じられ、やはり現在の日本ではまだまだ過激過ぎたのかもしれません。

さて、もうそんなこと知った話ではないというくらい没入してプレイしていました。血液が大量に飛散し流れ出すグロ
テスクな演出というのは、スプラッター・ホラーであるこの作品に絶対に欠かすことの出来ないキモであるから、それ
が抑えられた中途半端な国内版など必要ないものであるし、国産ゲームと同等に親切なゲーム設計を獲得してい
るので、英語がまったく苦手なユーザーであっても、ホラーが大好きなのであれば是非手に取って欲しいところで
す。

ストーリーとしては今作においても全編にニコルが関わってきます。そう、その点も前作とまったく同じ。
それだけではなく、前述のとおりシステム面でもほぼ同じということで、新鮮さや驚きという部分では大きく後退した
作品であると言えます。なにも変わらないことが不満となって、中盤あたりで少々退屈に感じることもあったのです
が、後半にかけてスピードを上げて一気に解いてしまいました。エンディングでの粋な演出も見事で、この続編も
また前作同様に傑作であると言えます。

それにしてもこのバイオハザード4の見事なコピーシリーズをプレイして毎回思うのは、どうしてバイオハザード5は
あれほど悲惨なことになってしまったのかということです。オリジナルがコピーに完全に叩きのめされた好例。

Dead_space2

失敗作

鯨統一郎『新・日本の七不思議』を読了。

完全なネタ切れといって良いかと思いました。どのお話もキレが悪く、素人論者ならではのトンデモ系の意外性
が楽しみであったのに、今作では既発の説を引っ張ってきてそれを軸に補足を加えていくタイプに変化しており、
意外性など皆無となっています。このシリーズは3作目ではあるのですが、初めての失敗作であると感じました。

Shin_nihon_fushigi


ビーチ・ボーイズのフレンズが好きならば

これは大当たりだと思いました。Hara Kazutoshiの1stレコード『楽しい暮らし』のことです。

とにかくアコースティックギターの音がとてもキレイに録れているのが印象的なレコードです。
どこかボサノヴァやカリプソの匂いが香る穏やかなメロディ。引き合いにだすとすればザ・ビーチ・ボーイズ中期の
傑作『Friends』が適当かと思います。逆説的にではあるけれどヒットチャートを気にすることが亡くなったブライアン・
ウィルソンが生み出した穏やかなヴァイブが、このHara Kazutoshiのレコードにも息づいているのを感じます。
またMy Bloody Valentineの「Soon」のメロディだけを切り抜いたかのような曲もあって、その音楽的すそのは以外
にも広いことを教えてくれたりもします。価格が1000円という破格なこともこのレコードを手に取る機会となったわけ
ですが、価格以上の満足を与えてくれました。

Tanoshii_kurashi

May 06, 2011

若き家康が単騎で戦場に駆けつけた時代

宮城谷昌光『新三河物語』を読了。

徳川家康が三河岡崎に帰還して後、武田や豊臣との政争・戦を経てついには関東で幕府を開くまでの生涯を、
最古参の普代である大久保一族の視点から描いた大長編歴史小説です。

大久保忠佐、大久保忠世、大久保忠隣、そして大久保彦左衛門(忠教)ら、「犬のように忠実」と評された三河衆
の武勇と忠節。立身出世など考えもせず、ただただ主家のため家康のためと死地に我先にと飛び込んでいく。
隣国の尾張者からすれば阿呆としか映らないであろう可憐な忠義心に支えられ、家康がゆっくりとではあるけれど
徳川の足場を固めてゆく様が綴られます。

大久保性の武将が大勢登場することから、はじめは誰が誰やら覚えられず、そのこともあいまって多分に冗長な
作品と感じられるかもしれません。ただそこで諦めてしまうのではなく、じっくり腰をすえて読み進めて欲しいところ
です。上巻の中盤に至るころには
大久保一族全体を頭の中で俯瞰できるようになっていることでしょう。
そのことが著者が有名武将に絞らずに脇を固めた細かな武将たちにも登場の場を与えた意味であったに違いあり
ません。

また、大久保党の視点で綴られることもあり、世に言う大合戦(姉川、賤ヶ岳、小牧長久手、関ヶ原など)の記述が
数行程度で済まされています。秀吉の動向についてもほとんど拾われておらず本文では突然に関白秀吉が登場
するような印象を受けます。となると天正期における各勢力の動向を予め押さえた読み手でなければ戸惑うことも
多いのではないかと感じられ、そのことも本書の敷居をぐっと引き上げている気もします。

ただ、以上のようなある意味での不利な構造を持つ本書ではありますが、読み終えた今、僕はそんなことは些事で
あるとばかりに実質的な主人公である大久保彦左衛門の清々しさに打たれています。

自己を欲得から進んで遠ざけ、戦場にあって圧倒的な戦況下で味方のために命を捧げる覚悟を帯びている。
無欲でありつつも、生を諦めた世捨て人ではなく、常に人としての美しさを考えて、尚且つそれを実践して生きる
彦左衛門の姿に打たれる作品であったと思います。

もちろん、身を立てることを大切にし、利を追い求めて懸命に働く人々にこそ美しさを見出す向きもあることは知って
はおりますが、そう個人的にということであれば、僕は大久保彦左衛門の生き方にこそ魅力を感じると言っておき
たいと思います。

読み手を選ぶ取っ付きにくさはあれど、そのことは僕にとってこの作品を万人に推さない理由にはなりません。
素晴らしい戦国歴史小説の大傑作。

Sinmikawa

余談ですが、大久保彦左衛門が晩年に記した『三河物語』についてはおそらく司馬遼太郎の影響もあって彦左衛
門の愚痴を書き綴ったものだという認識が一般的なように感じます。ただこの本を著した宮城谷氏は『三河物語』を
「愚痴」などという取るに足らない書だとは感じなかったようです。そのことは著者のあとがきや、本文を読めばたち
どころに理解できます。

某書評サイトにておそらく『三河物語』を読んだこともないであろう一般の評者が「愚痴の書」などと書いていたけれ
ど、本の印象など読み手ごとに異なるものであるから、読んだこともない本を断定的に語るのはあまり美しい行い
ではないと、自戒を込めて感じました。


May 05, 2011

耳袋系の短編集

綾辻行人『深泥丘奇談・続』を読了。

この本の価値の多くはその装丁の素晴らしさにあるのではないでしょうか。

水墨画のような装画とそれが印刷されたカヴァー紙の少しざらついた手触りもさることがら、そのカヴァーを外した
ときに見ることができる凹凸で著者名が刻印され、装画と同様の水墨画があしらわれた紙で
扉の縁取りが行われ
本体部分の頑丈な製本がなんとも素晴らしく感じます。

これほどの装丁はなかなかお目にかかることはなく、この本の装丁家は大したものだなあと感心しました。


Kidanzoku

キネクトには驚かされたけど…

『PlayStation Move スターターパック』を購入。

同梱のお絵かきソフトや、Move対応のPS3版『Dead Space: Extraction』をプレイしてみたのだけれど、
Wiiの二番煎じ以上のものではなく、まったく新鮮さに欠け、
これを発売した意図が見えてこない、自己主張が皆無
な製品であると言えます。

「居ても居なくても同じ」そんな哀れな周辺機器。


Psmove

スクエニメンバーズより

スクエニメンバーズよりPSP-3000用のケースが到着。

ようやくにして幾分増しなグッズが追加されたと言うべきでしょうか。

まだまだ多くのポイントを残しているので、今後も定期的に何らかの有意なグッズを追加して欲しいところです。

Se_psp

April 17, 2011

魂の箱

中村一義 魂の箱』を購入。

これまでの中村一義のほぼ全仕事が収められたBOXセットです。
全アルバムがデジタルリマスターされていることに加えて、DEMOからアルバム未収録曲、それにDVDには各曲の
ビデオが収められたお買い得なセットとなっています。

最も興味のあったリマスターの件ですが、そしてまだ全てのアルバムを聴いたわけではありませんが、僕の貧弱な
オーディオシステムで聴く限りにおいてリマスターによる音質の変化はまったく無いといっても良いと思います。
あったとしても誤差の範囲。これには少なからず落胆しました。良しにつけ悪しきにつけ何かしらの変化を期待して
いたからです。

DEMO音源についてですが、オリジナル歌詞の「笑顔」が一番の聴きどころでしょうか。歌詞を現在のものに変更し
たことが大正解だったのが良く分かります。他も同様にマニア向けの資料の域を出るものではありません。

以上がこの箱についての感想です。

それにしてもこうして聴き直してみて改めて思ったのは、中村一義にとって100sというバンドスタイルがいかに必要
のないものだったのかということです。それが中村一義個人にとってはかけがえのないものだったとしても。
未だ僕には彼らの音楽が(一部の曲を除いて)魅力的には聴こえません。

Tamasi_hako01

March 31, 2011

ヘッセ的

石野晶『月のさなぎ』を読了。

ヘルマン・ヘッセ的なギムナジウム小説の系譜にある作品です。
登場人物たちは男女どちらの性別にも属さない特殊な少年たち。その特性ゆえに幼い頃から外部から隔離された
学園で過ごし、大人になるにつれて男女どちらかの性別へと分化し、育った学園を出ていきます。

帯で「学園ミステリー」と書かれているのにすっかりそのことを忘れており、ファンタジー小説だと読み進めていたの
ですが終盤の展開にてそのことがようやく思い出され「そうだった!」と(笑)
小説としての出来は平凡なものだと思います。男女に未分化の少年たちというアイディアは非常にポップであると
感じたものの、そのアイディアを十分に活かせたとは言いがたく、ここはこうしておけばと思うことところがいくつも
あってそのことが残念でした。

Tukinosanagi01

3000円の価値は無し

中村一義 『魂の本 中村全録』を読了。

インタビュアーに問題がある本だったと思います。特に前半、「壮絶な半生」感を演出しようとしたのか中村一義の
発言に大げさに同調する姿勢には鼻白む思いでした。基本は中村一義をヨイショすることに徹している印象を受け
ました。
個人的にもっと深く触れて欲しいところには突っ込んでくれず、いかにも表層をなぞっただけのインタビュー
本と言えます。


エレファントカシマシにも言えることなのですが、仲の良いジャーナリストがインタビューをすると退屈な内容になりが
ちなのは今回も有効だったことと、この本での中村一義にあまり良い印象を持てなかったことが、総じて本全体の
評価を著しく下げたと思います。

それでも彼の音楽が色褪せることはまったくありません。

Tamasiinohon01

ゴミ

スクエニメンバーズより届いたCD『SQUARE ENIX MUSIC COMPILATION Vol. 3』

やっつけ仕事でとりあえずグッズを用意しておいたぜ的な投げやり感が全体から漂うCD。
こんなもの欲しくはなかったけれど、交換できるものが何も無かったのです。
ポイントは貯まる一方で、それを開放する場は封じられるという、これは軽い詐欺なんじゃなかろうかとこれまた
軽い気持ちで思っていたりしました。

Semc01

March 29, 2011

ストーリーモードは素晴らしい

コーエー『三國無双6』をプレイしてみました。

グラフィックは素晴らしく仕上がっており問題は何も無かったと言えます。
ストーリーモードは、獲得した武功はそのときプレイしていなかった全武将にも一律配給される仕組みになってい
て、キャラクター強化のための煩わしい武功獲得マラソンをせずともサクサクと進めていけるのは特に良い点だと
感じました。そしてストーリーモードのシナリオについても人物における新たな解釈含めてとても良く出来ており、
ただ歴史をなぞっただけではない新しい魅力を感じました。
このような理由から今回のストーリーモードについては大いに支持するところです。

ただ、やり込み要素として意図されたクロニクルモードについては短調なマップを延々攻略していくだけであって、
序盤から作業感がとても強く感じられ、なおかつ前述の武功獲得も操作キャラクターに限定されていることで、
退屈な武功獲得作業をキャラクター毎にしなくてはいけないことが、その感覚に拍車をかけていました。

また、新規キャラクターが解除されたとしてもそれがストーリーモードに全く登場しないキャラクターであることが多
く、その場合それが有名武将の名を与えられていたとしても、名とキャラクターとが感覚として一致しないということ
が僕の中で起こりました。収録されたキャラクターには物語に絡ませることが必要だったのではないかと感じまし
た。
個人的な好みの話ではあるのですがストーリーモード一本に絞り、全収録キャラクターを配した大河ドラマとして
作られていたのなら、僕は大いに喜んだことでしょう。


Musou601

音よしメロディよし

ザ・ヴァクシーンズ(The Vaccines)のデビュー作『What Did You Expect From The Vaccines?を購入。

ジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain)のフォロワーと言って間違いありません。
音はそのまんま往年のジザメリ節(笑)。スペクター的なウォール・オブ・サウンドとギターによるフィードバックノイズ
は、所謂シューゲイザーシーンを予言していたと言われる名盤『Psychocandy』をよりポップにした楽曲郡には懐か
しさを感じます。今の時代、この音は新鮮に感じるので懐古的な意味以上にジャストだと感じました。
この先があるのか分からないけれど今後に期待しています。


Wdye01

March 24, 2011

またまた残念な出来

ザ・ヴュー(The View)の新作『Bread and circuses』を聴いてみました。

もうこのアルバムは一曲目の「Grace」のためだけに存在すると言っても良いのではないでしょうか。
軽快なリズムと共にかき鳴らされる鋭いギターフレーズが印象的な佳曲で、一曲目ですべてを出し切ってあとは
スピードを落としていくかのような構成に、こちらの気持ちもダウンしていくというちょっと物足りない印象。
無敵の1stアルバムを上梓したバンドだけに毎回期待を募らせるのだけれど、その期待に満足に応えてくれたこと
はこれまでありません。今回は前作よりも劣る内容と言ってよく、今後の活動が心配されます。

聴きこめば味がでてくるのでしょうか。

Bac01

«劣化コピー

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